2人でできるポーカー(1対1・ヘッズアップ)の遊び方
ポーカーは2人だけでも遊べます。2人での勝負はヘッズアップと呼ばれ、相手の出方を読み合う、ポーカーでいちばん濃い対決です。ルールの違いはわずかで、毎回ブラインドを払う分、多人数より積極的に勝負するのがコツです。
このページの要点
- 2人で遊ぶ方法は3つ:友達とオンライン(URLを送るだけ)・CPUと1対1・トランプで2人
- テキサスホールデムの2人戦では、ディーラーがSB(スモールブラインド)になり、最初の賭けだけディーラーから動きます
- 1対1では手札の強さの順番が変わり、多人数なら降りるK2oのような手でもほぼ互角。3人以上のときより広く参加してよい
2人でポーカーを遊ぶ3つの方法
| 方法 | こんなときに | 遊び方 |
|---|---|---|
| 友達とオンラインで | 離れた友達・家族と遊びたい | 友達と対戦で部屋を作り、URLを送るだけ。アプリも登録もいりません(2〜6人) |
| CPUと1対1で | 1人で練習したい・相手を待たずに遊びたい | CPUと1対1で遊ぶ(メニューの「相手の人数」でいつでも変えられます)。ドローポーカーの1対1もあります |
| トランプで2人 | 目の前の相手と遊びたい | トランプ1組でできます。かんたんなのは5枚交換のドローポーカー。テキサスホールデムも2人で遊べます |
2人のときのルールの違い(テキサスホールデム)
基本のルールは3人以上のときと同じです。違うのはブラインドの払い方と、行動の順番だけです。
| 3人以上 | 2人(ヘッズアップ) | |
|---|---|---|
| SB(小さいブラインド) | ディーラーの左の人 | ディーラー |
| BB(大きいブラインド) | SBの左の人 | ディーラーではない方 |
| 最初の賭け(プリフロップ) | BBの左の人から | ディーラー(SB)から |
| フロップ以降の賭け | ディーラーの左の人から | BBから(ディーラーが最後) |
ディーラーは毎ハンド交代するので、SBとBBも1ハンドごとに入れ替わります。ディーラーの番のときは、フロップ以降を相手の出方を見てから動ける(後から動ける)ので有利です。
トランプで2人でやるとき
- ドローポーカーなら:5枚ずつ配って、1回だけ交換します。2人なら山札が足りなくなることはありません。親(配る人)は1回ごとに交代し、交換や賭けは親ではない方から始めます。くわしい進め方はトランプでやるポーカーのルールへ。
- テキサスホールデムなら:手札2枚ずつと、場に最大5枚。ディーラー役を交代しながら、上の表の順番で進めます。
- 点数の代わりにおはじきや紙の点数を使い、1人20〜50点くらいから始めると、1回の勝負が長くなりすぎません。お金や物は賭けないでください(賭博罪に触れるおそれがあります)。
1対1で勝つためのコツ
1. 参加する手を広げる
2人戦では、毎ハンドどちらかがSB、どちらかがBBを払います。いい手を待って降り続けると、ブラインドだけで少しずつ減っていきます。
しかも相手が1人になると、手札の強さの順番そのものが変わります。手札169通りを100万回ずつ配って、ランダムな手札を相手に最後まで行ったときの勝率を調べると、たとえば K2o は5人相手だと169通り中125位で、ふつうは降りる手です。ところが1対1では勝率50.5%と、ランダムな相手にわずかに勝ち越します。
1対1で順位が上がるのは、ペアや、AやKなどの高いカードが入った手です。逆に T9s のような同じマークの続き番号は、5人相手では30位の好手ですが、1対1では65位に下がります。ストレートやフラッシュを狙う手は、相手が多くてポットが大きくなるときに生きる手だからです。
| 手札 | 1対1の勝率 | ひとこと |
|---|---|---|
| AA | 85.2% | 最強。それでも7回に1回は負ける |
| KQo | 61.5% | 違うマークでも十分強い |
| 55 | 60.4% | 小さいペアも1対1なら上位 |
| A2o | 54.9% | 5人相手なら92位。1対1なら上位3分の1に入る |
| T9s | 54.0% | 5人相手なら30位の好手。1対1では中くらい |
| K2o | 50.5% | 5人相手なら125位。1対1ならわずかに勝ち越す |
| 72o | 34.5% | 最弱クラス。それでも3回に1回は勝つ |
全169通りの1対1の勝率と順位はスターティングハンドの強さ表で見られます(「1対1」のタブ)。
2. ディーラーの番は積極的に
ディーラーの番は、フロップ以降をあとから動けます。相手がチェックしたら賭けて主導権を取る、という動きがしやすい番です。逆に先に動くBBの番は、強い手以外は無理に大きく賭けなくて構いません。
3. ワンペアの価値が上がる
相手が1人だと、最後までワンペアのままでも勝っていることがよくあります。多人数の卓では弱気になるワンペアやAハイ(役なしでAがいちばん上)でも、1対1ならすぐに降りずに相手の出方を見ましょう。
4. 相手のくせを見る
相手が1人なので、どんなときに賭けて、どんなときに降りるかが見えやすくなります。よくブラフする相手には強い手で待ち、すぐ降りる相手には小さく賭けて降ろす、と相手に合わせて変えるのが1対1の醍醐味です。キャラポーカーのCPUはキャラごとに打ち方が違います(キャラクターの攻略法)。
よくある疑問
ポーカーは2人でも面白いですか?
面白いです。相手が1人なので毎ハンド自分の番が多く回ってきて、読み合いも濃くなります。プロの大会でも、最後の2人の勝負(ヘッズアップ)がいちばんの見どころです。
2人ならテキサスホールデムとドローポーカー、どっちがいい?
ポーカーが初めての人どうしなら、配られた5枚で役を作るドローポーカーが分かりやすいです。読み合いを楽しみたいなら、場のカードを共有するテキサスホールデムがおすすめです。どちらもキャラポーカーで1対1を無料で遊べます。
友達と2人でオンライン対戦するには?
友達と対戦で部屋を作り、表示されたURLをLINEなどで送るだけです。友達がURLを開けば同じ卓に座れます。アプリのインストールや会員登録はいりません。
CPUと1対1にするには?
CPUと1対1で遊ぶから始めると、相手1人の卓になります。遊んでいる途中でも、メニューの「相手の人数」で1〜5人に変えられます(変えると卓は最初からになります)。
1対1でAAが負けることはありますか?
あります。ランダムな手札を相手に最後まで行ったときのAAの勝率は約85%なので、7回に1回くらいは負けます。どんな強い手でも負けることがあるのがポーカーです。
お金はかかりますか?
かかりません。キャラポーカーは無料で遊べて、チップはゲームの中だけのものです(お金に換えることはできません)。
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